さてさて、kakoたんが「1日12kg餌を消費」なんて言うもんだから、思わず久々に頑張っちゃったじゃないですか。
行程を語るとちょっと長いですが・・・。
えー、とりあえず里親募集の犬たちのデータを表計算ソフトにがっつり移します。
トライアル中や里親決定など、現時点で餌を他者が与えているものは除外します。
ホストファミリーは迷いましたがAAが餌を与えている方に入れました。
次にgooのペット図鑑でその犬種のスタンダードな体重を抜き出します。
勿論個体差というものがあるのでなんとも言いにくいのがありますが、その枠に入っていれば「適正」、下に突き抜けてれば「痩せすぎ」、上に突き抜けていれば「メタボ」の烙印を一様に押します。
雑種は近い犬種から抜き出しました。
体重未記入の犬は、天使所有の同犬種の平均値を取りました。
犬種によって適正最高体重10kg未満は小型犬、25kg以上は大型犬にざっくり分類。
1歳未満を「パピー」、1~6歳を「アダルト」、7~9歳を「シニア」、10歳以上を「オーバーシニア」にスパッと切り分け。
肥満度、犬種サイズ、年齢分布から適切と思われる餌をチョイス。
餌は、自ら与えていると言い放っているサイエンスダイエットを参考にしました。
これらのデータを元にDER(Daily Energy Requirement)を算出し、1日あたりのフードの消費量を割り出してみました。
結果、何と11kgが必要であることがわかりました。
なんだ、合ってるんだ必要量。
ただ、ヒルズはノーマルの餌でも4kgで4000円程度。
つまり、12kg消費ということは1万2千円も毎日餌にかかるってことになりますな。
こないだは1日の餌代が5000円程度みたいなこと言ってたのに。
本当はもっと安いのを与えているんじゃないんでしょうかね?
ところで、M.ダックスフントで9kg!(ボンレスハム?!)とかビーグルで19kg!!とかってありえないんですけど。
久々の連休はテイルズオブエターニアをやって過ごしました。
久しぶりにやると当り判定が厳しくて苦労します。
逆属性の晶霊を同じクレーメルケージに押し込めてのキャンプスキットは基本です。
当時、メルニクス語が素で読めるようになってしまったのは内緒です。
多分、すごく気になっている人多いと思うのですが、1月2日の日誌のえんちゃんの写真、3枚ばかり靄がかかっているのは何ででしょう?
雪が降っている最中でもないようだし、位置が違うから、レンズに付いた水滴とかって落ちでもなさそうだし。
怪談は夏だけにして欲しいです。
あけましておめでとうございます。らふぃです。
ところで、お正月の休みに初詣に行ってきました。
このときのために五円玉を貯めていたので、神社めぐりをしてきました。
ぺ天使はちゃんと土地神様に挨拶したのでしょうか?
そういえば「http://angels2005.org/topics04.html」にあるマニフェスト(笑)とやらですが、なかなかすばらしい内容ですね。
特に動愛法の改正案の3.繁殖業者への規制。
>⑤ 適正な基準とは、屋内施設で床をコンクリート等とし常に消毒や水洗いができる構造とする。また飼育犬舎は雌雄別とし1mx2m以上とする。また、逸走防止のため堅固な柵と施錠できる扉を設置する。(現実は衛生管理が徹底していない)
ああ、ついでにケージの3段重ねも禁止しとこうね。
逸走防止といえば、つばさはどうしましたっけね。
衛生管理も、汚水を垂れ流しにしたんじゃ迷惑だかんね。
浄化槽設置しても、オーバーフローしたり薬品で微生物滅殺してたら意味ないかんね。
>⑦ 不用になった親犬は処分せず、一般へ里親募集及び動物愛護団体などに譲渡する。
へ~、動物愛護団体ってブリーダーの尻拭い団体に成り下がるんだ?
こういう発想が出てくる段階でぺ天使は愛護団体失格なんだよね。
ちなみに、私の知り合いに猫のブリーダーがいるけど、親猫に対して「不要」とかいう発想はないよ。
>⑥ 幼齢動物の販売規制(生体販売は生後60日以上とする。社会性を身につけるためには生後90日以上は親兄弟と過すのが理想。)
いくら成獣になっていても、もともとおとなしかった犬を無駄吠え推奨犬に仕立て上げたり、甘噛み上等犬にチェンジ!(Yes,we can!!)させたりしてたんじゃ意味無いしぃ~。
反社会的犬生産工場が何をおっさる(苦笑)。
>・全国の動物管理センター内にシェルターを設置し保護動物の収容施設とし地域の民間動物愛護団体及びボランティアと共に運営する。(収容動物の殺処分は行わない)
あー、そりゃ絶好のペット捨て場になるでしょうね。
何しろ、いよいよ何の罪悪感もなく捨てていけますからね。
施設は半年持たずにパンクするでしょうけど。
>・管理センターを一般公開し全国の保護犬をネットワークで里親募集をする。
それより、あんた等ンとこ一般公開したら?
譲渡会するのにブルーシートで目隠しが必要って疚しいことしてるんじゃないかって思われて当然よ。
>・学校教育の中、愛玩動物などを学校に飼養管理し、子供たちに命の大切さを教え情操教育の一環とする。(以前は普通にその環境があったが現在はその環境にない。休校日にはPTA及び父兄が動物の世話をする。地域にある動物愛護団体やボランティアの参加も含む)
よくわからないけど、PTAってのは父兄じゃないのか?なんで親がそこまで面倒見なきゃいかんのだ?
ペット禁止のアパートでも金魚くらいは飼えるっしょ?
ちなみに、小学生の頃飼育係やってたけど、ウサギが増えちゃ死に増えちゃ死に。
マイナスベクトルでの情操教育にはなったと思う。
飼育係の女の子がウサギを虐殺してケロッとしてたし何のお咎めもなかった。
どこら辺が情操にいいのかね?
とりあえず、私的には自称動物愛護団体を取り締まる法律を作るべきだと思うな。
あと、募金を集める団体に対しては地方自治体に届出を行ってから募金活動をして、収支報告はきっちり出し、曖昧模糊としてるとこはサクッと資格を剥奪すべきでしょう。
久しぶりに、部屋を少し片付けて小銭をためているボトルの中を数えてみた。
ほとんど1円と10円玉で、それでも1リットルボトルの底の方に申し訳程度に貯まっている程度。
だけど数えてみたら1707円あった。
これでは注射の一本も打ってやれないし、一番安い餌でも10kg強が関の山だろう。
それでも、これっぽっちと言われるだろうが、それでも私はこの小銭の群れを「お賽銭」呼ばわりされたくない。
私がちょっとずつ何かを我慢し続けたお金だ。
私の気持ちで、私の時間だ。いわば私の一部なのだ。
それを好きにされたんじゃ堪ったものではない。
広島DPに集まったお金のほとんどは同じような想いの詰まったお金だろう。
子供がお菓子を少しずつ我慢したお金。
高校生が、ゲームソフトを一本我慢したお金。
大学生がコンパを一回我慢したお金。
社会人が化粧品の贅沢を、欲しかった何かを諦めたお金。
お金は送る人が何かを諦めて自分自身を削った、その人の一部だ。
ただ、犬たちの辛い顔を見るのが辛くて。
ただ、犬たちの幸せに満ち溢れた顔が見たくて。
ただ、もうただ、何か力になりたくて、少しでも何かしたくて自分の代わりにせめてと送った想いであり力なのだ。
お賽銭ならどう扱ってもいいと言うわけではない。
裁判で林代表が言ったとされる「賽銭」は本来の意味から大きく曲げられていると思う。
それを差っぴいたとしても、愛護団体に送られる寄付金は賽銭とは性質が大きく異なると私は思う。
例えば、内乱で荒れ果てた国に援助を行うとき、その目的を明確にして金銭物資を募る以上、その用途に口出し無用など口が裂けても言ってはいけないことだ。
用途から外れていると思えば、容赦なく問い質されるだろう。
それなのに、林代表は口出し無用と公言してはばからないようだ。
ちょろまかしていない、信じろと言うのだ。
どうやって信じろと言うのだ?
信じるためには信じるに値する材料が必要だ。
会計報告、犬たちの情報を網羅した報告。
不幸にして犬が亡くなった場合の原因の徹底究明と再発防止策。
ガラス張りの活動。
不器用でもいい、誠実さを垣間見ることのできる人柄。
そのどれもがこの人たちには欠けている。
確かに寄付は自己満足のために行う行為だと思う。
自分の寄付が、自分が助けたいと思った相手の笑顔の一部になっていると思うからこそ、満足が生まれるのだ。
だから、用途に口を出す。当たり前だ。
林代表に言ってやりたい。
見ているのでしょう?このブログを。
だから、活動日誌のコメントについて私が「拙いだろ」と書いた直後に件のコメントがまるで最初からなかったかのように消された。
私のつたないブログが注目されているなど奢る気はなかったが、タイミングから見てもう(元)AAにチェックされているとしか思えなくなった。
だから、ここで林代表に、(元)AAの面子に言おう。
用途に口出されンのが嫌なら寄付なんて募るんじゃねぇよ!
以下、どうでもいい近況っぽい愚痴。
※注意!
この下にはファンには「十二国記シリーズ」とよばれる小説の一部を抜粋しております。
1994年に発行された「東の海神 西の滄海」より2箇所を抜粋していますが、どちらもネタバレの領域に踏み込んでおります。
できれば、本体をざっくり読んでから目を通すことをお勧めします。
ファンタジー慣れしていない人は「月の影 影の海」から読むことをお勧めします。(前半はかなり暗いので覚悟してください。)
この東の海神 西の滄海は、斡由を林代表に置き換えて読むと、後半かなり鞭打ちになりそうな勢いで同意できると思います。
念のため、ネタバレ嫌いな方がうっかり目にしないように問題部分はあぶり出し(背景と文字を同色にする。クリックドラッグの文字色反転で読める。)方式にしておきます。
斡由(あつゆ)、卿伯(けいはく)を「林代表」
民を「犬」
内乱、挙兵を「裁判」
辺りに脳内変換してレッツリーディング。
東の海神 西の滄海252ページより。
斡由は民のために立つ、とそう言った。斡由の言には理があった。だから唯々諾々と元州に捕らわれていたのだ。だが、正義を語る者が必ずしも全く正義の者ではないことを六太は忘れていなかったか。
人は正義を標榜するのだ。王や君主でさえ正義の御旗がなければ兵を動かすことなどできない。実体のない正義だ。だから正義が行われて、民はあれほど苦しまねばならない。
内乱が起これば民が苦しむだけだ、と六太は斡由に再三言った。民を思うと言いながら斡由がどうあっても兵を挙げようとするのはどういうわけか。真実民を思う者が、あそこまで挙兵にこだわるだろうか。斡由を説得しようとするたび、妙に感じざるをえなかった無力感が、斡由の正義に実態がないゆえのことだとしたら──。
東の海神 西の滄海255~257ページより
「卿伯は常に民のことを考えておられる。それは元州の諸官、端々までが知っていることだろう?」
女は失笑した。
「民のため?だったらなぜ堤防を切る。王師の数をあなたも知っているでしょう。元州は負けたの。卿伯は読みを誤ったんだわ。もう勝敗は確定している。なぜあえて堤を切って、民を虐げてまで戦う必要があるの?それが民を思う人のすること?」
(中略)
女は顔を歪める。
「こんなことに気づかなかった自分が悔しい。言い張る彼女を諭していた自分はなんて愚かだったのかと思うわ。──端々までが知っている?卿伯が民を思っていることを?そうでしょうとも。斡由にうかうかと騙された愚か者だけが残ったんですもの。それは城の端々まで、信仰が行き渡っていることでしょうよ。斡由の本性を見抜いた聡い人々はどこへ行ったの?わたしの友達はどこへ?」
余談になりますが、この十二国記シリーズは結構読み応えがありますよ。
まだ完結していませんが、私は番外編のひとつ、「図南の翼」がお勧めです。
逆に、出版社が異なりますが「魔性の子」はホラー表現オッケーでない限りお勧めできません。
話は好きですが、かなり・・・・・・グロ表現があります。
私が上記したページは、ホワイトハート版ですが、この出版社は腐女子系文庫をかなり出しているので、免疫のない人は講談社バージョンを手にしたほうがいいかもです。
挿絵ないけど、男性なんか特に桃色空間に突入するのは勇気が必要かもしれません。
同じ作者で「屍鬼」もかなり面白いですが・・・・・・相当死にます orz