毎日のように、凄惨なニュースが飛び込んできて、今日本の多くの人の心は東北地方に向いているでしょう。
私も、見慣れた故郷の景色が、津波で押しつぶされていく様を繰り返し見続け、あの景色の下にいるはずのクラスメートや恩師らに、掛ける言葉も見つかりません。
ただ、どうか忘れないでいただきたいことがあります。
今日で、口蹄疫の報告一例目から一年なのです。
赤松元汚大臣様、私は忘れません。
あなたが、宮崎をほっぽって海外を満喫していたことを。
鳩頭の元首相はもうお忘れでしょうかね?熊本まで来たくせに、宮崎には一歩も入らなかったことを。
汚邪魔田大臣の殺せ殺せ発言は耳を疑いました。
今こそ、ちまちまやらずにどーんと復興支援したらいかがです?
民主党の議員もサポーターもみんなでボランティアしたらいいですよ。
マスコミの皆様、私はこの件で改めて、マスコミがカスゴミに成り下がっていることを認識しました。
震災から一月の日、震度6の余震が被災地を襲い、命を落とした方もおられましたが、こちらのテレビはもう通常編成でドラマを流し、バラエティを流していました。
そうやって、宮崎も、東北も悲しい出来事を、被害者ごと切り離して過去のことにして、なかったことにして。
楽しいことだけ考えて生きていけばいいんでしょうか?
それでも、ね。宮崎でたくさんの家畜や、ペットとして飼われていた偶蹄目までもが、死のリングワクチンの犠牲になったことを、おきてしまったことをなかったことにはできないのですよ。
・・・・そして、どこの動物愛護団体も、宮崎に助けに来なかった事実もまた、消えないのです。
新燃岳の噴火でも動物の犠牲は出ていましたけど、センセーショナルに宣伝できないから、マスコミに写してもらえないから、どこの愛護団体も来なかったのでしょうね。
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