今更ではあるが、10月9日のずばり何某を読んで、私は涙が止まらなかった。
ちなみにらふぃは好きなときに涙を流せる。
パソコンのやりすぎなどで目が渇き気味の時には非常に便利な技なので、習得をお勧めする。
さて、私がすばり何某で泣きたくなったのは、あまりに頭の悪い内容に、こんな奴らに拘束されている犬たちが不憫でならなかったからである。
自然環境下に生息する野生動物と、人の住処で暮らす家畜を同列に語るとは・・・・。
誰か、彼奴らに小学生~中学生の理科の教科書を支援してやってください。
食物網や密度の違いというのを欠片でも理解できていれば、あんな発言できるわけがない。
それとも知っていて、敢えて間違ったことをほざき回っているのだろうか?
ならば、そんな性悪連中に捕らえられている犬たちがやはり哀れで落涙せざるを得ない。
>では、周りの山々に生息する野生動物のお猿や猪、鹿の糞尿はどうなるのか?
>誰かが始末しているのでしょうか。
はい、始末しています。
ハエや糞虫と呼ばれる生き物たちやカビや菌などが分解を繰り返し、やがてそれらの元素は植物の糧になります。
飼育下の犬たちは、野生に比べてはるかに密度が高いことや悪臭、糞中の大量発生が住民に悪影響を与えること、食物網が存在しない状況を鑑みれば自ずと同列には語れないことがわかるだろう。
ついでに言えば、自然環境下では物質は地域内で循環しているが、家畜の場合餌を外部から大量に持ち込んでいる。
有機物の増加は環境悪化に直結するのだ。
>答えはお分りですよね。
あんたらの脳みそが小学生以下なのはよくわかった。
>野生の動物は病気になっても感染症に羅漢しても、誰も手を差し伸べたりしません。
>野生だから当然かもしれない。
「羅漢(ら かん)」じゃなくて「罹患(り かん)」な?
「当然かも」、じゃなくて「当然」だろ。考えるまでもなくね。
>尿は水で洗い流し、犬舎の床は消毒液で消毒し毎日、洗っています。
>とても衛生的な環境です。150頭以上いた時期でも糞尿の臭いや動物臭はしませんでした。
その洗い流した尿はどこに行く?消毒液はどこに行く?
消毒液が分解者を殺せば尿は分解されることなく河川を汚染するぞ。
縦しんばあんたらの畜舎が衛生的に保たれていたとしても、それは汚物を他者に押し付けた結果なだけであって、決して誇れるものではない。
そして、150頭もいて動物臭すらしないというのはある意味非常に恐ろしい状態だと認識しよう。
健康状態は大丈夫か?
ところで、保護中の猫ですがとりあえず仮名をマーシーにしました。
生後1ヶ月前後の仔猫の愛くるしさには勝てず現在里親探しは苦戦中ですがまったり行くとします。